■2022/05/31:今年も夏が来る

■ごあいさつ
皆様お変わりないでしょうか。
私は変わりなく元気にやっております。

さて、この半年ばかりの間の最大の出来事と言えば、やはりロシアによるウクライナ侵攻でしょう。
まさか冷戦が終結して久しいこの2022年の世界で、常任理事国の一角を担う大国が、一方的に隣の主権国家に全面侵攻するなどという、仮想戦記小説のようなことが起こるとは思ってもみませんでした。
戦争は長期化しそうな雰囲気ですが、とにかく一日も早い事態の終結を願うばかりです。

コロナについては、一時は第六波が終わらぬまま第七波に突入か!?と危惧されたものの、次第に感染者数も減ってきて、状況は落ち着きつつあるように見えます。
とはいえ、このまま収まるのか、それはいつになるのか。未だ先は見通せない状況です。

今のところワクチンは決定打にはなっていませんし、いつの間にやら特効薬の話もあまり聞かなくなってきました。流行が始まってから2年以上経つ今になっても、残念ながらコロナを完封できる対抗策というのは未だ存在しません。
まだしばらくは手洗い消毒、マスク装着といった基本的な感染対策を続けるしかなさそうです。
ただ、そうした対策を適切に行っていれば、そうそう感染するものではないというのはこの2年で分かりました。過度にコロナを恐れる必要は無くなり、気分的には楽になりました。

マスクや消毒は面倒だと思ってましたけど、さすがにこの2年で慣れましたしね。

マスクは嫌がる人も多いと思いますが、結構な割合の人にこのまま定着しそうな気がします。
日本人は前から風邪の季節や花粉症の時期に普通にマスクしてました。それにコロナ対策でマスクをする人が加わるだけのことです。外出時に熱中症を避けるために日傘を使うように、必要に応じて人混みに行く時等はマスクをすると。そう思えば大した話でもない気がします。

とはいえ真夏の暑さの中マスクをするのは辛そうではあります・・・外出ないで済む人はいいのだけど。
冬に流行る風邪やインフルと違ってコロナは通年なので厄介ですね。

そういや少し前になりますが、ワクチン3回目を受けました。発熱は2回目と同じく接種翌日から38度がほぼ1日続いた程度でしたが、接種後1週間くらいは身体のあちこちに痛みが出るなどの体調不良を引きずりました。2回目の時は熱だけだったんだけどなぁ。これ回数を経ると副作用強くなるとかあるのだろうか・・・。

■トイガン(モデルガン・エアガン)
さて前回予告の通り、今回も私のコレクションの一部をご紹介しましょう。今回はショットガン編。
興味の無い方はすっ飛ばしていただければと。

ワタクシ、ショットガン、それもポンプアクションのやつが大好きでして、なんだかんだでこんだけあります。

ざっとご紹介。
上2丁はレミントンM31。今は亡きMGC製の古いモデルガンです。2丁ともRS2モデル。ABS製なので手にするとやたら軽く、見た目もかなりプラスチッキーな感じです。でも飾って遠目に眺めてる分には十分な出来。
個人的にはフォールディングストックよりもウッドストックの方が好きです。ウッドストックは手に持った際に、温かみといいますか、しっとり感といいますか、なんとも言えない心地よさがあります。

下3丁はレミントンM870。上からマルシンのM870エクステンデットカスタムブラックバージョン、タナカのM870フォールディングストック14インチ、PPSのM870 18インチ。
3丁ともいずれもライブカート式のガスガンで、ショットシェルを装填してポンプアクションで排莢が楽しめます。
タナカとPPSのM870はフルメタル製で、手に持った際の重厚感が圧倒的です。特にタナカのM870は金属製のフォールディングストック付きということもあって、ズシリとした重さがあります。PPSのM870はタナカのM870と比べると、同じフルメタルの割にはかなり軽く感じます。この差はストックの違いによるものだけではなさそう。PPSはタナカのコピー品とのことですが、金属部分の材質が違うのかもしれません。

知る人ぞ知るホラー映画の名作「DAWN OF THE DEAD」(邦題「ゾンビ」、リメイクの方じゃなくてロメロ御大のオリジナルの方)の序盤で、SWATチームがマンションに突入するシーンがあります。そこで隊員の一人がM870でゾンビの頭を吹き飛ばすんですよ。一撃で頭を粉砕するその威力にワタクシ心底しびれました。鳥肌立ちましたね。実銃でそんなことになるのかどうかは分かりませんが、ともあれそのシーンが衝撃的過ぎて、それ以来、私はポンプアクションのショットガンが大好きなのです。ゾンビを倒すならポンプアクションのショットガン一択です。

ついでにボルトアクションライフルもご紹介。

タナカのM40A1 タクティカルTi 20インチです。
スコープはモッジViper、サプレッサーはKM企画のLight Weight 155、バイポッドはハリス製(S-BRM)を装着しています。
ライブカート式のガスガンです。カートリッジの装填からボルトアクションでの排莢まで、モデルガン的に楽しむことができます。

このタクティカルTiはノーマルのM40A1をカスタマイズした限定モデルで、カスタマイズコンセプトは「M40A1を豪勢にカスタマイズしたらどうなるか」を追求したとか何とか。実銃には存在しない全くの架空銃だと思っていたんですが、調べてみたところ実銃にも似たようなモデルはあるようです(ただしM40A1ではなく、M700 チタニウムという銃でしたが)

アサルトライフルはいろんなパーツが組み合わさって複雑に動作するメカって感じがするのですが、ボルトアクションライフルというのは無機的なメカというよりも、なにか有機的な塊のように感じられます。手に持つと強烈なガッシリ感というかカタマリ感というか、そういうのがあって、細身の割に意外なほどの重量感も相まって、何とも心強い感じがします。でも、この心強さは銃としてというよりは、なにか棍棒的なものから来るような・・・。

バイポッド付けてるとライフルスタンドとか無くてもそこらに置いて簡易にディスプレイ出来るのが有難いです(下手なところに置くと足引っ掛けそうで怖いですがw)
長物はどう飾るかってのが悩ましいんですよね。この点についてはいくつかガンスタンドとかも買って試したりしてるんで、その辺の話もまたの機会にできればと。あ、あとハンドガンのご紹介も次の機会に。

■オーディオ
私はオーディオは基本ヘッドホン使用で、スピーカーで聴くことは殆どありませんでした。でも、このご時世ですから、リモートワークで家人が家にいることが多く、ヘッドホンをしていると呼ばれても聞こえなくて「無視した!」と怒りを買うことがしばしばあり、自然とヘッドフォンではなくスピーカーで小音量で聴くことが増えていました。

そうなるとやはり「スピーカーでも良い音で聴きたい」と思うようになるもの。

今までスピーカーはダリのZENSOR1を使っていました。巷での評判もすこぶる高い名機ではあるのですが、いかんせんウーファーが13pと小さく、低音が今一つ物足りないと感じていました。サイズの割に出るとはいえ、小音量で聴くとなるとどうにも物足りない。というわけでサイズアップを図るべく同じダリのOBERON3を購入しました。OBERONはZENSORの後継機種で、OBERON3は18pウーファーを搭載したモデルです。さすがに一回り以上も大きなウーファーを積んでいるので、低音が豊かに鳴るようになって、音全体もふくよかな感じになりました。小音量でも音の余韻が心地よく、音痩せを感じさせることがありません。すばらしいです。

スピーカーを換えてとりあえず音としては満足いくものになったのですが、どうせならアンプも買い換えてやろうと欲が出て、今まで使っていたTEACのA-H01から同じTEACのAX-505に買い換えました。
中古で2万円で買ったA-H01(新品5万円クラスでしょうか)に対して、AX-505は15万円クラスのアンプです。しかもDAC等は搭載せず、純粋にアンプに特化した機種です。さぞかし音もグレードアップされるだろうと思いきや・・・まー、ぶっちゃけどれだけ音が変わったのかはよく分かりませんでした・・・。
2台を交互に切り替えて聴き比べでもすれば別かもしれませんが、やはりアンプはスピーカーみたいに一聴して違いが分かるというものではないですね。
とりあえず「これくらいの機種を買っておけば安心」という謎の満足感と、アンバーに光るレベルメーターによる癒しが得られたのでヨシ。


■バイク(カワサキZ900RS CAFE)
たまに気分転換に走らせるくらいで、相変わらずえらく贅沢な趣味と化してます。それでも走行距離は意外と伸びて4400qくらい(絶対的には少ないですがw)
春に1年点検に出しました。特に問題なし。機関快調です。立ちごけもなく、屋内保管で見た目もキレイなもの。
そういえば買う時にガラスコーティングを非常に強く勧められ、「そこまで言うならついでにお願いします」と頼んだんですが、結果としてやってもらってよかったと思ってます。クルマやバイクって経年で塗装面に光線の加減で見える細かい傷が増えていきますが、それが全くないとは言わないものの著しく少ないと感じます。屋内保管、走行距離少な目という好条件はあるでしょうけど、それでもコーティングの効果は間違いなくあると思います。
来年は車検ですが、通して乗り続けるつもりです。これを手放す時はたぶんバイクを降りる時だろうなぁ。

■最近描いた絵
前回の更新の後、失速してしばらく間が開いたんですけど、最近また描き始めました。

■パンツァージャケット愛里寿ちゃん(バストアップ)
塗りとかいろいろ試してみようと思って描いた愛里寿ちゃん。なんか思ってた風には描けず、結局気に入らなくてツイッターやピクシブからは下してしまいました。


■スクールカーディガン愛里寿ちゃん1〜4
軽い気持ちでラフ絵にざっくり色塗ってみた絵。
私のラフ絵なんて見たがる人はそうそうおらんだろ〜と思ってたのですが、ツイッターに上げてみたら、予想外に評価を頂けました。手描き感に好印象を持ってもらえたのかな〜?
ラフ絵の方が粗が目立たないというか、粗がラフに紛れて目立たないというか、そういうところが良かったのかもしれませんね。





■ガルパン各校の制服&パンツァージャケット愛里寿ちゃん
ここからは制服とPJのシリーズ。スクールカーディガンシリーズに続いて、こちらもラフな感じのカラー絵。
味をしめたというわけではないのですけど、こういうのも許されるんだって思ったのと、今は1枚に時間かけるよりは、ざっくり描けるこういう絵を数描いた方がいいかなと思ったので、当面はこんな感じで描いてみようと思ってます。これ良い練習になってると思うんですよね。気楽に描ける分、いろんな構図とか試そうという気になりますし。




■常闇トワ様
ここからはホロライブの子たち。まずはトワ様
前にお見せしたラフを仕上げた絵です。


■湊あくあちゃん
つづいてあくたん
彼女のオリ曲「あいわな」がめちゃめちゃ気に入ってしまって、ヘビロテしまくってました。


■天音かなたちゃん
かなたん初描き。練習のために描きました。新衣装かなたん
最近とみに痛感してるんですが、垂れ目の子って苦手です。この絵もどうにもうまく描けなくて、何度もお顔を描き直しました。まだ全然掴めてません。もっと練習しないと。


■沙花叉クロヱちゃん
こちらも初描き。誕生日記念に描いたクロヱちゃん。この子は釣り目なので描きやすいかと思いきや、描いてみたらぜんぜん似なくて泣きそうになりました。悪戦苦闘した挙句、ちょっとは雰囲気出たかなぁと思ったんですが、描いてるうちにわけわからんくなりました。結局だめっぽい気もします・・・。
肌色多めなのでツイッターのシャドウバンを恐れて意味不明な背景を付けるという姑息な手段を取ってます。そんなことするくらいなら素直に服着せときゃよかったと、色塗りに入ってから後悔しました。

■2022/11/04:お尻を捧げよ!

気付けばもう今年も残り二ヶ月弱。
最近は朝晩めっきり冷えるようになりました。皆様も風邪など召されぬよう、くれぐれもお気をつけくださいませ。

コロナは第七波が収まってきたと思ったら、ここに来てまた徐々に増えつつある気配。
海外ではすでにパンデミック終了!ってな雰囲気で、日本でも「屋外ではマスク外せ」などと政府が積極的に宣伝している昨今。第七波の収束と共に、コロナもそろそろ終わりかな?みたいな気分になりかけてましたけど、冷静に考えればこのままコロナが無くなるとはとても思えませんよね。
2年前は全国で数百人の感染者ってレベルだったのに、「感染対策を厳とし、不要な外出は控えるべし!」なんて言われてて、それでも結局コロナは終わることなく現在まで続いてるんですもの。
海外でもまた感染者が増え始めてる、なんて話も聞きますし、やはり完全な終息はまだ先になりそうな気がしますね。

■大腸内視鏡検査
先日、大腸カメラを受けてきました。
特に何か不調を感じたからとか、検診結果で便潜血反応が出たからとか、そういうわけではありません。

実は「40歳過ぎたら一度は大腸カメラを受けるべき」という話をネットで見まして、その話をまとめると、
・大腸癌は40代から増え始め、50代、60代と歳を経るごとに罹患する確率が高くなっていく
・大腸癌はポリープが癌化するケースが多い
・大腸癌は発生から進行癌になるまでに10年かかる
・ポリープの時点で切除すれば、確実に将来の大腸癌での死亡リスクを下げられる
つまり、大腸カメラを受けて、ポリープを切除して、一度大腸内を綺麗にすれば、その後10年は大腸癌で死ぬ心配が無くなり、少なくとも3〜5年は大腸癌になること自体を心配せずにすむようになる、というわけです。私も癌とか他人事ではない年齢になってきましたし、やはり避けられるリスクは避けるべきだと思いまして、ハイ。

大腸カメラは場所が場所だけに抵抗感を抱く人も多いかと思いますが、私は全く躊躇することなく、すぐさまクリニックに予約を入れました。まさに思い立ったが吉日。

大腸内視鏡検査では検査を受ける前に事前に診察を受けねばなりません。診察と言っても簡単な問診と血液検査、あとは検査前の準備についての説明を受けるだけです。
検査前の準備として、検査3日前から酸化マグネシウム剤(便を柔らかくするお薬)を服用し、前日に下剤(プルゼニド錠という腸を刺激する薬)、当日は腸管洗浄剤を飲むように言われました。
ちなみにこのプルゼニド錠というやつ、ネットで調べるとだいたい2〜3錠服用というケースが多いみたいです。でも、私の場合はそれが4錠出されててちょっとビビってしまいました。「4錠って多くね? そんなにいっぱい飲んで酷い腹痛とかになったらいやだなぁ」「下手に減らしてもし効かなかったらそれはそれで困るしなぁ」、あれこれ悩んだ挙句、自己判断で3錠にすることにしました。

検査前日の21時にプルゼニド3錠を飲み、23時くらいに就寝しました。プルゼニドは6〜8時間くらいで効くらしいのですが、私の場合、下剤は早めに効くことが多いので、夜のうちにトイレに起きる羽目になるかもなぁと思ってました。そしたら思った通り、明け方4時くらいに腹が痛くなって目が覚めました。すぐにトイレに駆け込みましたが、難儀なことにおなかは痛いのになかなか出てくれません。しばらく嘔吐感を伴う腹痛に耐え、嫌な汗で全身びっしょりになりながら20分くらいトイレに篭ってました。何とか楽になりましたが、トイレから出た時はもうへとへとになってました。つらかったです・・・もし4錠飲んでいたらどうなっていたのか・・・。

起きるにはまだ早かったので、もうひと眠りした後、7時に起きて腸管洗浄剤を飲み始めました。何かで見た話しでは、この腸管洗浄剤を飲むのがとても大変ってことだったんですが、味は確かに美味しくないものの飲めないほどではありませんし、ゆっくりと時間をかけて飲むので、それほど苦には感じませんでした。飲み始めて1時間経ったくらいで催してトイレに行き、その後さらに追加投入をしながら結局6〜7回くらいトイレに行ったと思います。最終的に水しか出なくなり洗浄終了となりました。飲み始めから2時間半くらいかかったと思います。腸管洗浄剤+併せて飲む水で合計1リットル少々。2時間以上かけて飲むので十分飲める量ですし、腸を刺激する下剤と違ってお腹が痛くなることもないので、ぶっちゃけ楽勝でした。
前の晩に飲んだプルゼニドに比べれば全く何てことはありませんでしたヨ。ほんとに。

その後、クリニックに向かいました。
着いてすぐに検査着に着替えて、点滴の針を入れてもらいました。鎮静剤用です。私の行ったクリニックは眠った状態で検査してもらえるんです。
検査着の下は検査用パンツです。お尻のところが穴が開いてるやつ。紙製のようでした。
検査台に横たわり、「じょじょに眠くなるお薬入れていきますからね〜」と看護師さんに言われたと思ったら、次の瞬間には意識がブラックアウトしていました。まさに一瞬で寝てました。
看護師さんに名前を呼ばれて目が覚めた時には、検査はすでに終わってました。
自分的には眠っていた前後がタイムラグゼロでつながっているので、目が覚めて最初に思ったのは「え?ホントに検査やったの?」ということ。何とも不思議な感じでした。

鎮静剤から醒めるまで、30分ほど回復室にて待機。薄暗い静かな部屋で、めちゃんこふかふかなソファに座ってぼーっとしていました。多分鎮静剤がまだ残っていたせいだと思いますが、なんかすごく落ち着いた気分で、あまりの快適さにそのままずっと座っていたい気分でした。
看護師さんも「もっと休んでてもいいですよ〜」と言ってくれたんですが、まぁそうは言っても別に普通に動けそうだったので、「大丈夫です」とお断りして先生の説明を聞くことに。

先生が言うには「小腸との接合部から見てきて、特に何もないかなぁと思ってたら、最後の直腸のところでポリープを見つけたので切除しました」とのこと。
ポリープの切除前と切除後の映像も見せてくれたんですが、意外とポリープが大きいし、切除後も結構血が出ているように見えたので、ちょっとびっくりしました。でも、食事等を気を付けるのは1日だけでよいとのことだったので、映像ではデカく見えたポリープも恐らくは1cm以下の小さなものだったのだろうと思います。
後でネットで調べて見たところ、1cm以下の小さなポリープの場合は、コールドポリペクトミーという方法が用いられるようになっているとのこと。コールドポリペクトミーとは、ポリープの切除の際に電気を流して焼き切る従来の方法ではなく、機械的に切り取る、つまり生切りにする方法だそうです。なんでもその方が粘膜へのダメージも少なく、切除後に出血や穿孔を起こすといった後遺症の可能性も低いそうな。ゆえに切除後1日程度様子を見るだけで大丈夫とのこと。私の場合はそれだったようです。

二週間後、切除したポリープの生検結果を聞きに再びクリニックに行きました。
ポリープは過形成性ポリープというもので、腫瘍性のものではなく、良性のものだったとのこと。サイズもやはり4oと小さいものだったそうです。
特に問題はなかったので、次回の大腸内視鏡検査は3〜5年後をおススメしますと言われました。
とりあえず今回はこれで一安心。先生のおススメの通りに3年後にまた検査を受けようと思います。
備えあれば憂いなしです(ちょっと違うか・・・

■模型
最近連続で作ったので、まとめてご紹介。

まずはタミヤの1/35「T-62A」。現代の基準からすれば骨董品レベルの戦車ですが、ウクライナ戦争でロシア軍が倉庫から引っ張り出して使ってるとか使ってないとか。

低く構えたフォルム、お椀を伏せたような丸い砲塔、大きな転輪、いかにもロシアンタンクという感じですね。
フランカー等の航空機もそうですが、ロシアの兵器って独特の雰囲気ありますよね。何というか荒々しいというか、禍々しいというか・・・そんな感じ。

このモデルはモーターライズ時代の金型を流用している古いものです。パーツも少なく、組むのは簡単。しかもお値段も安い。合いの良さはさすがのタミヤで、古いモデルとはいえ作るのに余計な手間は要らず、さくっと組みあがります。ロシアンタンクは車体が緑一色なので塗るのも簡単です。

続いてタミヤの1/35「16式機動戦闘車」

こちらはバリバリ現役というか最新鋭の陸上自衛隊の戦闘車両です。
このモデルは車体下部のサスペンション部分が結構きちんと作り込まれています。でもしっかり丁寧に組んで色まで塗っても、置いて飾ってる分には全く見えないのが悲しいところ。仕方ないんですけどね・・・。
置いて見えなくなる部分はいっそのこと適当に作って色も塗らないで済ますってのもアリかもしれません。



10式戦車と並べてみたところ。16式って意外と大きいんですね。車高は10式よりあります。
16式は立派な砲塔が付いてるので、一見したところタイヤの付いた戦車って風に見えますが、実際は装甲車に戦車砲を載せたものであり、火力・装甲は現代の一線級の戦車に比肩し得るほどのものではありません。10式と並べてみると、それは見た目の違いからも感じられます。見るからに重厚な10式に比して、16式は腰高でいかにも軽そうな感じがします。まぁ用途がそもそも異なるので単純に比較できるものではないですけども。

続いて数十年ぶりに作ったエアモデル。ハセガワ1/72「F-35AライトニングU」。
エアモデルでまともに塗装までしたのはこれが人生で初めてかも。
F-35って出た当初は「F-22の劣化版、廉価版」みたいな印象があったし、デザイン的にもなんかずんぐりむっくりしててあまり好きではありませんでした。でも採用国が増えて、日本の自衛隊にも導入されて、写真とかで見る機会も増えてきて、だんだんと好きになりました。今ではむしろF-22よりもこっちの方が好きなくらい。ずんぐりしたデザインも、むしろ可愛いと思えます。 現代の戦闘機の中では一番好きな機種かもしれません。
なので、ずっとプラモで作りたいな〜と思ってました。

パネルの継ぎ目のところは、ほとんどがデカールです(一部自前で塗装)。結構大きなデカールもあって、貼る時に気を付けないと切れたりくっついたりして大変かなぁと思ってたんですが、実際にやってみたら貼ること自体はそれほど大変ではなかったです。ただ、位置合わせが難しくて、微妙にあちこちずれてしまいました。まぁよく見ないと分からないので気にしない気にしない・・・。
ひょっとしたらお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが(いないかw)、先のT-62、16式機動戦闘車の時の写真とは背景に写ってるキーボードが違います。
10年以上使ったRealforceからロジクールのMX Mechanicalに買い換えました。合わせてマウスもMX Master3sに買い換えました。
MXシリーズを選んだ理由はFlowです。Flowというのはロジクールのマウス・キーボードの機能で、3台までのPCを1組のマウス・キーボードで操作できるようにするものです。今回メインPC(お絵描き)、サブPC(TV視聴・録画・エンコ、ゲーム)、サードPC(音楽サーバー)の3台をFlowで行き来できるようにしました。今まで各PCにロジクールのソフトを入れるのが面倒でやろうと思わなかったんですが、今回一念発起して試してみたらこれがめっちゃ便利で、もっと早く導入すればよかったと思いました。
とにかく机上のキーボードとマウスが1組だけで済むというのが、スペース的に超々ありがたいです。今までは机上にキーボード3つマウス3つ置いてたんですよね。
でも、Flowにしてしばらく使ってみて思いましたが、これ、キーボードのEASY-SWITCH切り替えでマウスも連動してくれた方が使いやすい気がします・・・。Flowのメリットって複数台のPCのモニター間をシームレスに移動出来るということですが、画面端にポインターをもってくと勝手に移動してしまうのが使いにくくて(画面端を操作しようとして意図せず他PCに移動しちゃう)、結局「ctrlキー押下+ポインター画面端に移動する」でPC間移動するようにしちゃってるんですよね。それならEASY-SWITCHキーを押下して一発で移動出来た方が、マウスポインタ―を移動させる手間が無い分早いし楽だと思うんですけど、どうですかねぇ、ロジクールさん。ひとつそういう機能も実装して頂けないでしょうか・・・。

ちなみにMX Mechanicalの打鍵感は良好です。打ちやすいです。カチャカチャとややオモチャっぽい感じはするものの、打ち心地もなかなか気持ち良いです。ただメカニカル式ならではの打鍵音については人によって好き嫌いが分かれると思います。一応、音については私も気にしてたので、静かとされる赤軸版を買いましたし、実際の音も私自身はそれほど気になる音ではないとは思うのですが、それでも家人には耳障りに聞こえることがあるようです(特に電話等を通してだと耳につくらしい)。
耐久性についてはどうなんでしょうね。メカニカル式は丈夫だという話ですが、バッテリー内蔵なので、どっちにしてもバッテリーがへたったら買換えになるのでしょう。5年くらいはもつのかなぁ・・・。安くはないキーボードなのでそれくらいはもって欲しいところです。
Realforceは静電容量無接点式というやつで、打鍵音が上品で静かな上、打鍵感もしっとりと上質で高級感ある打ち応えでした。耐久性という点でもずば抜けていて、10年以上使って、さらにこの先10年は余裕で使えそうなほど。キートップの印字も微塵もかすれたりはしていません。打鍵の快適さ、静音性、耐久性といったキーボードに求められる基本機能について、Realforceに勝るものはないと思います。1台のPCで使うならこれ以外の選択肢はありません。お値段はお安くはないですが、それだけの価値は間違いなくあると断言できます。
しかしながら3台のPCを使っている現状では、圧倒的省スペースを実現できるMX Mechanicalにどうしても軍配が上がるわけで・・・。
外したRealforceはとりあえず予備として置いておくことにしました。3台のPCをいずれ統合することが出来れば、また使うこともある・・・かも。

で、F-35Aですが、このハセガワのF-35Aを作ってみて、改めてタミヤの凄さを実感しました。ハセガワだって国産メーカーで、海外メーカーのものに比べれば、パーツの精度とか合いとかたぶん格段に良いのではないかと思いますが、そうは言ってもパーツにバリがあるとか、パーツの成型精度が甘いとか、ある程度意識して修正してやる必要はあります。でもタミヤはそういうのが殆どないんですよね(そういえばガンプラのバンダイもそうですね、パーツ精度高いし、パーツ分割もめっちゃ考えられてる)。
今度発売されるタミヤのF-35Aも作ってみたくなりました。ただ置き場所が・・・。

最後はタミヤの1/35「チャレンジャー2 イラク戦仕様」。イギリスの現行主力戦車チャレンジャー2です。
ずっと積んだままになっていたのをようやく作りました。5年くらいほってあったんじゃないかな・・・。


作ってみて思いましたが、日本の10式に比べると何とも大味なデザインですな。
10式は小綺麗にまとめられている感じがしますが、チャレンジャー2はデカい箱を2つ3つ繋いで必要なものをゴテゴテとくっつけたという感じで、なんとも大雑把な作りに見えます。例えるなら日本刀と西洋の大剣みたいな感じでしょうか。実戦において必要に迫られてあれこれ付けた、というのはあるでしょうけども、こういうところにもお国柄というか国民性というか、そういうのが出るのかなぁと思うと面白いですね。
いろいろ付属物が付いてて分かりにくくなってますが、基本のデザインはセンチュリオン、チーフテンからの巡航戦車の系譜に連なるものですね。

イラク戦で共に戦ったであろうアメリカの主力戦車M1A1エイブラムスと並べてみたところ。
エイブラムスも大概大味なデザインだと思ってましたが、チャレンジャー2には敵いませんね。エイブラムスの方がスマートに見えます。

最近分かってきたんですが、どうやら私は現代の戦車が好きなようです。ガルパン好きなので、自分はWWUの戦車が好きなのかと思い込んでましたが、そうではなかったようです。

さて次に何を作るかですが、現用戦車ではT-72M、ルクレール、レオパルト2が未だ積まれたままになってるので、そのどれかを作ろうかな〜と思ってます。

■最近描いた絵
前回の更新以降に描いたのは2枚だけ。あとは描きかけの絵が5〜6枚・・・。ここ3か月くらいはまともに描いてない気がします。
何枚か描き上げるとそれで満足してしまう、何か他に気を取られることがある、そういうのがあると描かなくなっちゃいますね。
まぁ、プラモやゲームなどと同じく趣味でやってることなので、やりたくなった時にやればよいと思って無理に描こうとはしないようにしています。
ツイッターでは「描かねば居場所がなくなる、ぐああああ」みたいな苦しみを訴えている方をしばしば見かけますが、絵を描くことを義務や責務にしてしまわない方がいいと思うんですよね。
まぁ、あえて自分を追い込んで、それでも描き続けられる人が本当に上手くなれるのかもしれませんけど・・・。

■ショート&ロングメイド島田愛里寿ちゃん


■ナース島田愛里寿ちゃん