■2015/03/29:コロナ&MS-PRO

4人目はコロナ。ヘッドホンはMS-PRO。
ちょっとおしとやかな感じのコロナさんには、木製チャンバーを持つレトロな雰囲気のMS-PROが似合いそう。
MS-PROは前回のSR80iの上位機種にあたります。基本的な音の傾向などは同じですが、チャンバーが木製ゆえにほんの少し柔らかで、響きを帯びた音を鳴らします。アニソンにも合うということで、アニソン好きにも有名な機種ですね。

さて、次は番長ことハリーを描く予定。番長描くのは初めてなので楽しみです。

ヘッドホン本用のイラストラフ絵を順次UPしていますが、実際の収録イラストは全部ペン入れして色もちゃんと塗ったものになります。ただ、本に収録時はモノクロになると思います。ホントならフルカラーイラスト本にしたいところなんですけど、フルカラー本は印刷代が高くて・・・。

それはさておき。気付けば来週からVividのアニメ放映が始まりますね!
まだまだ先の話だって思ってましたけど、いつの間にやら目の前に迫ってました。いろいろと期待も不安もありますけど、とりあえず楽しみに待ちたいと思います。
■2015/03/22:リオ&SR80i

3人目はリオ。ヘッドホンはGRADO SR80i。
元気なリオにはSR80iかHD25かで悩みました。結局HD25は番長で描くことにしたので、リオはSR80iにしました。
外に持ち出してるように見えますケド、これをポタ用途で使う人はいないでしょうね。
SR80iは壮絶に音が漏れまくるので、これを外で使ったら間違いなく周りの人に殴られますw

昨年末からドタバタしてた仕事もようやく落ち着いてきたので、本の制作の方を頑張って進めていこうと思います。
さて、次はコロナを描きます。ヘッドホンは・・・うーん、MS-PROかなぁ。

今のところ収録が決まっているキャラとヘッドホンは、アインハルト+edition9、ヴィヴィオ+PRO900、ユミナ+Fidelio X2、リオ+SR80i、コロナ+MS-PRO、番長+HD25 ALUMINIUM、ミカヤ+DT990PRO or HFI-780といったところ。ヴィクター、ジークも描きたいのですが、ヘッドホンを何にするかが思案のしどころ。
実は前回のヘッドホン本作ってからちょっと感じ方が変わってきてるところもあるので、前の本で収録した一部機種も再度レビュー入れようかなって思ってます。あ、ペ、ページ稼ぎじゃないですよ!、ちゃんとイラストは新しく描きますし!
やっぱ雷帝さまとチャンピオンはHD800とPS1000あたりがアリかもなぁ、と思ってたり・・・。
ま、その辺含めて、いろいろ悩みながら進めていこうと思います。あれこれ考えながらやってる最中が一番楽しいんですよね〜。
■2015/03/15:ヘッドホン本プロジェクト始動
今日はリリマジだったんですね。参加された方、お疲れ様でした〜!
私は不参加でした。年取るとフットワークが重くなっていけませんね・・・よぼよぼ。

5月にVivid放映記念でまたリリマジ開催するようなので、Vividファンとしてはぜひ出たいんですけど、今からじゃ何も作れそうにないしなぁ。やっぱりやめておこうかなぁ。。。(フットワーク重
まぁ、次は予定通り夏コミですね。当選すればですが・・・。

さて、前回「またヘッドホン本を作りたいー」って話をしましたが、夏コミに向けて計画を本格始動することに決めました。
タイトルは「Vividファンのためのヘッドホンの本(仮)」
私が実際に自分で購入して聴いた10機種ほどのヘッドホンのレビューと、そのヘッドホンを着けたヘッドホン娘(Vividキャラ)のイラストを載せた本になる予定です。

「Vividファンのための〜」と謳う以上は、イラストは全部Vividキャラで描きます。
と言っても、Vividキャラと言っているのはVividに出てくるキャラを指しているので、大会組の面子はもちろんのこと、なのはさんやフェイトさん、はやてちゃん、ヴォルケンズの方たち、ナンバーズの方たちも含みますので、まさによりどりみどり!

まぁ、そうは言っても、せっかくなのでVividから登場の大会組をメインに描こうとは思ってます。
とりあえずヴィヴィオ、リオコロ、ミカヤさん、番長、ヴィクター、ジークあたりは入れたいところ。

とりあえず表紙は仮決めでアインハルトさん+edition9。
前回上げたラフをちょっといじってこんな感じでいこうかなと。


あと、2人目としてユミナさん描いてます。ヘッドホンはフィリップスの新鋭機Fidelio X2。
ユミナさんは13巻から出てきた新キャラなのでまだあまり馴染みがないのですけど、性格的にも見た目的にもかなり好みです。実を言うと、ユミナさんが出てきた時、「キャラまた増やすのか!?」って思わなくもありませんでした。でも、とても可愛いのでOKです。問題ありません。

X2はですね、Pixivに上げてある「HD800着けたルカコスアインハルトさん」の絵に対して、「あなたもフィリップスフィデリオX2のためのかわいい女の子を描くだろうか?」とコメントくれた日本人じゃないっぽい人がいたんですよ。そのコメントもらった時は、X2を買うつもりはなく、コメント見ながら「いやー残念だけど、ナイな」って思ってました。
まさかそれから2か月足らずでX2を買うことになろうとは・・・。しかもX2で絵を描くことになろうとは・・・。


ヘッドホン本は私個人として作るので、サークルの本と同時進行になります。ちゃんと計画的に進めないとにっちもさっちもいかなくなりそうなので、そんなことにならないように頑張らねば!
■2015/03/08:ヘッドホン本
ご存じの方もいらっしゃるかもですが、2年半くらい前にヘッドホン本を一回作ったんですよ。
コレです、コレ↓

数か月かけてリリなのキャラでヘッドホン娘イラスト描き貯めて、レビューのテキストも会社でこっそり書いたりして(をぃ、結構頑張って作ったんですけど、今見返すとあちこち文章とか単語とか間違えてるし、レビューとしてもダメダメな感じで、ホントは自分こういうレビューとか向いてないのかなぁって思ったりして・・・。

でも、好きなんですよね、レビューというか感想文とか書くの。

んでまた最近ヘッドホン娘のイラスト&レビュー本とか作りたいなーとか思い始めてます。

ただ、前回の本作ってから、丸々1冊新しく本作れるほどには新しいヘッドホン買ってないんですよね。
前回の本の焼き直しになっちゃうのもつまんないし・・・。う〜ん、イヤホンとかヘッドホンアンプについても書けば1冊くらいの分量になるかしら・・・。

あるいは新しく本作れるくらいの数のヘッドホンを新たに買うか!(を

なんてこと言いつつ、マジで新しいヘッドホン買ってたりして・・・。

右の黒っぽいのは先日ご紹介したedition9です。左のギンギラギンにさりげないやつが今回買ったULTRASONE HFI-780という機種です。

それにしても・・・MS-PRO買ってからタガが外れたみたいです。完全に病気が再発してますね。そろそろ自重しないと。。。

さて、そのHFI-780ですけども、ご覧の通り、色は違いますが、edition9と非常によく似てます。
実は音も似ていると言われていて、今回これを買ったのは、その点を確かめるためでした。
実際に聴いてみたところ、確かに似ています。傾向としては間違いなく同系統の音と感じます。

ただ、聴き比べると差があるのも確かで、特に解像度においてはedition9の方がかなり上回ります。音の一粒一粒まで生々しく聴かせるedition9の高精細な鳴り方は、他のハイエンド機と比較しても印象的なほどで、似た音とはいえその点では780は及びません。
edition9と780を同じ曲で聴き比べると、780の方が聴こえてくる音の数が少ないように感じます。780は音がほぐれきっていない感じです。edition9はそれぞれの音を完全に分離して、クッキリハッキリ明確に聴かせます。
低音についても、似た傾向ではあるものの、弾力性というか、活きの良さというか、そういう点においてedition9が上回ります。

トータルでの印象として「音の実体感」ともいうべきものが、両者ではかなり異なります。目の前で音が躍動するような鳴り方のedition9に比して、780はちょっと引いたところで冷静に鳴っているような感じを受けます。その距離感のせいか、音の生々しさみたいなものは780では感じられません。

780って、実はかなり前にショップで試聴したことがあります。その時の印象として「硬い石で囲まれた部屋で音が鳴っているみたい」と感じたことを覚えています。その印象は今回改めて聴いても変わりませんでした。S-Logic Plusの効果なのでしょうか。ちょっと不思議な鳴り方です。

さすがにedition9との比較では分が悪いものの、780単体で聴けば、十分にイイ音を鳴らす機種だと感じます。
今回、最初に聴いた時に、思った以上に良い音で鳴ってくれるので驚いたくらいです。
ヘッドホンに特別な執着を持たなければ、これ1つで何の不満もないのではないかと思いました。

ただまぁ、ウチの場合はedition9があれば780の出番はまず無さそうなので、早晩手放すことになりそうです。
実は母親がテレビ視聴用にヘッドホンを欲しがってるんですよね。代理店の説明では780はAV用としてチューニングされたとのことだし、親孝行がてら献上することにしようかしら(というか実は買った理由の半分はそれだったんですがw)